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阿部光瑠 六段 対 藤井聡太 六段の棋譜 竜王戦(2018/04/10)

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阿部六段は居飛車も振り飛車も指しこなすオールラウンドプレイヤーだが、本人曰く『居飛車党』とのこと。
藤井六段は、竜王戦であと2局勝てば、七段に昇段する。





戦型は『角換わり』藤井六段が多く指している戦型。藤井六段は後手番の角換わりで『早繰り銀』を使うことが多い。印象に残っているのは朝日杯での澤田六段との一局。後手番の藤井六段が『角換わり』からの『早繰り銀』でわずか54手で澤田六段に勝った。

先手の阿部六段は右玉に囲った。対して後手の藤井六段は普通の『矢倉』に囲った。序盤盤面右側から阿部六段が、『早繰り銀』を咎める形で攻めていくが、桂損に終わる。

中盤、後手が5筋、6筋と歩を突き捨てるが、意味は分からない。結局この突き捨てた歩は後に後手が回収することになる。

終盤、藤井六段が駒得を活かして攻め立てるが、先手が持ち駒を上手く使って王手もかからない。右玉が遠く見える。

後手玉に一度は詰めろが掛かったものの、駒得を最後まで生かし切って後手が押し切った。評価値グラフは・・・

序盤、先手が優勢の局面もあったが、飛車の取り合いの局面あたりで後手が優勢になって、押し切った。

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