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藤井聡太 対 古森悠太の棋譜 棋王戦(2018/04/05)

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古森四段は藤井聡太の半年後にプロ入りした新人、22歳。振り飛車党である。確か前回対局したときは『角交換振り飛車』で藤井六段に敗れた。

藤井聡太は前回の井上九段戦で連勝が16でストップしたが、内容は悪くなかった。





またもや『角交換振り飛車』である。小森四段の得意戦法のようだ。藤井六段はいつもどうりの居飛車。藤井六段が振り飛車を指したのは見たことが無い。

『角交換振り飛車』は『レグスぺ』とも呼ばれる。角交換で『居飛車穴熊』を防ぎつつ、自陣に角打ちの隙が少ないことを利用して固く囲う戦法。

中盤、『レグスぺ』のメリットを生かして、後手が馬をつくって、先手に飛車を虐める。

中盤までは互角の戦いだが、藤井六段が、得意の歩を使った攻撃で徐々に優勢になっていく。強い人は皆そうだが、歩を使った攻撃が上手い。

終盤、後手が王手飛車をかけるが、その前に勝負はついていたようだ。

145手にも及ぶ大熱戦だったが、最後は藤井六段が押し切る。評価値グラフは・・・

結構いい勝負だったようだ。

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